danchu 2000年5月号 にて「ぱんが佐竹店」が紹介されました。

紹介メニュービビン麺、石焼ビビンバ、豚キムチ炒め、トラジキムチ、トドックイ、コルベンイ刺

★記事の一部です。

「中国と韓国が世界に誇る“ピリ辛調味料”の二大王者「豆板醤&コチュジャン」を使いこなす」と題された第二特集。コチュジャンは“市販のものにどうブレンドするか”がカギ

コチュジャンについて、日本で韓国食材全般を取り扱う草分け的業者ともいえる徳山物産グループ・東京徳山物産洪性佑さんはこう話す。 「韓国では、各家庭でつくるのがあたりまえでした。それが今では、手作りしない家庭が増え、市販品も出回るようになり、真味、大商、三元が三大メーカーといわれています。使い方はブレンドするのが一般的で、果物や野菜、唐辛子、塩、砂糖など、好みのものを加えて自分の味に改良します。また日本では、在日の人たちが生み出した"即席コチュジャン"とでも呼ぶべきものもあります。これは味噌と唐辛子、水飴などを混ぜ合わせたもので、焼肉のタレなどに使われます。焼肉自体、在日の人たちの発明ですが、即席コチュジャンも同様なんです。」 徳山物産では、この即席コチュジャンも取り扱っている。 

味見をしてみると、甘辛いジャムといった印象で、味わいの奥深さは、本場のものに及ぶものではなかった。 「最近は韓国産の出荷量も増えています。韓国から留学などでやって来る"ニューカマー"が増え、韓国家庭料理を出す店も多くなりましたでしょう。彼らは本場のコチュジャンでないと満足しないんですよ。」 と洪さんは語る。

「班家」のビビン麺(800円)。
タレは、コチュジャンをベースに、巣、胡麻油、砂糖などが加えられている。ドングリの粉でつくったコシのある麺との相性は抜群だ。

石焼ビビンパ(900円)の味わいを引き立てるのに欠かせないコチュジャン。
ここ「班家」では、普通のコチュジャンのほか、石焼きビビンパ用にアレンジした特製コチュウジャンもあり、好みの量を入れて味に変化をつけられる。

「班家」のコルベンイ刺し(写真下、800円)は、
韓国産の巻貝の刺身で、タレにコチュウジャンを使用。
豚キムチ(左上700円)は、豚肉のキムチ炒めに素麺を添えたもので、皮付き豚のうま味をコチュジャンが一段と引き立ててくれる。
ほかにトラジキムチ(右奥、500円)や、ツル人参炒めのトドックイ(左中、800円)も、コチュジャンが効いている。